87件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

廿日市市議会 2021-06-15 令和3年第2回定例会(第3日目) 本文 開催日:2021年06月15日

水質基準としてBODがよく知られていますが、この基準だけでは水生生物の保護や増殖は十分に行えないと思います。残留塩素有機化合物はトリハロメタンという発がん性物質に変わり、全く自然分解されることなく自然界にたまっていきます。SDGs、持続可能なという観点からも、また豊かで安全な環境を次世代に残していくためにも、何らかの基準を定めていく必要があるのではないかと思います。

廿日市市議会 2020-10-20 令和2年決算特別委員会 本文 開催日:2020年10月20日

次に調査結果でございますが、河川水質につきましてはBODが2か所、大腸菌群数がほとんどの地点基準を超過しておりますが、そのほかの項目有害物質も含めて全て環境基準に適合しております。海域水質は大野瀬戸1か所の調査でございますが、COD表層、中層で、栄養塩類の全リン表層環境基準を超過しておりますが、そのほかの項目環境基準に適合しております。

福山市議会 2020-02-28 02月28日-05号

◆21番(大田祐介) この汽水域の効果というのは,私想像以上にあるんだろうなと思っておりますのが,私は子どものころ芦田川で泳いでおりましたが,その当時の水質BODでいえば2.0ぐらいあって,決してきれいな数値ではなかったんです。けど,泳いでおりました。今,下水道等を整備してBODも2.幾らに下がりましたが,だからといってあの芦田川で泳ごうなんて人は多分あらわれない。

福山市議会 2020-02-25 02月25日-02号

当時においては,環境指標一つであるBODは2.5程度でありました。その後,産業の発展や人口の増加に伴い,1980年代からはBOD4から8前後で推移をし,1996年平成8年に芦田川水環境改善緊急行動計画清流ルネッサンス21を策定した後は下水道整備,浄化槽の設置,高屋川浄化施設整備など総合的な施策を講じ,現在,近年では環境基準値である3.0前後を推移しています。 

東広島市議会 2019-08-30 08月30日-01号

原因流入水窒素濃度及びBODいわゆる生物化学的酸素要求量が上昇したため、現有施設で処理可能な値を超えたものによるものでございます。 このことから、影響を最小限にとどめるべく、8月8日に有識者を交えた東広島浄化センター水質対策委員会を設置し、御意見を賜りながら、適正処理に向け対策を講じているところでございます。 

尾道市議会 2015-09-10 09月10日-02号

藤井川の水質検査についての認識でございますが、過去10年ぐらいの水質は、河川水質指標一つである生物化学的酸素要求量BODを初めとして、おおむね環境基準を下回っております。また、検査結果の数値は徐々によくなってきており、水質については、少しずつではありますが、改善されてきているものと認識しております。 

福山市議会 2015-06-23 06月23日-03号

次に,水質改善目標につきましては,汚濁負荷量分流式下水道並みに削減すること,また未処理放流回数を半減するとともに,放流水BOD生物化学的酸素要求量を1リットル当たり平均40ミリグラム以下にすることとしております。2014年度平成26年度におきましては,いずれの目標も達成しており,本事業効果があったものと考えております。 次に,福山消防団充実強化についてであります。 

福山市議会 2014-09-08 09月08日-02号

栄養が不足しておるという裏づけになると思うんですが,現在瀬戸内海環境保全特別措置法という法律があって,それが制定されて運用されておりますけれども,その内容について,それと環境基準点というのが福山市でも幾つか定められていると思いますけれども,基準点4カ所についてそれぞれの観測値リン窒素あるいはBOD,COD,その辺の動向についてお示しをいただきたいと思います。

福山市議会 2013-09-10 09月10日-03号

供用開始後の内港への効果につきましては,年間BOD生物化学的酸素要求量放流負荷量が約60%削減され,水質保全に大きな効果があるものと考えております。 また,新浜浄化センターから芦田川浄化センターへの切りかえにつきましては,広島県と連携を図り,2014年度平成26年度から実施することとしております。 次に,下水道整備事業についてであります。

福山市議会 2012-12-11 12月11日-03号

完成後には,放流水BOD生物化学的酸素要求量が1リットル当たり60ミリグラムから20ミリグラム程度改善し,下水道法施行令に定められた基準値である40ミリグラム以下となり,内港の水質保全に大きな効果が発揮されるものであります。 なお,供用開始は,2014年平成26年4月を予定しております。 次に,生活バス交通についてであります。